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キュービクルとは?耐用年数もご紹介!

こんにちは!
菅電気管理事務所です。
神奈川県横浜市金沢区に拠点を置き、商業施設・工場・店舗・ビル・公共施設などを対象に、電気設備や自家用電気工作物の保守・年次点検・管理を実施しています。
弊社代表が長年にわたり、携わっているのがキュービクルの保守点検・測定試験ですが、皆様はキュービクルとは何かを知っていますか?
この記事では、キュービクルとは何か、そして耐用年数もご紹介します。

キュービクルとは何か?

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キュービクルは電気をたくさん使う施設で受電する時に必要になる設備です。
商業施設や病院・工場・学校などの施設の屋上に設置されるのですが、中には発電所から送られてくる6,600vの電気をその施設で使えるように、100vや200vの電気に変圧する機器が入っています。
発電所から送られてくる高電圧の電気を受け入れ、変圧するために各危機に配電するための重要な機器がキュービクルの中には収められています。
このキュービクルがあるからこそ感電や停電のトラブルを防止することにもつながるので、とても大切です。

キュービクル導入のメリット

電気をたくさん使う施設において必須なキュービクルですが、以下のようなメリットがありますので参考にしてください。

高い安全性の確保

変圧においてたくさんの重要機器を金属製の箱に収納するため、小動物などの侵入を防ぎ、感電・停電といったトラブルを防ぐことができます。

設置場所は狭くてもOK

キュービクルの特徴としてコンパクトな形に収納できているという点があります。
駐車場や屋上など、比較的狭い場所にも設置可能なので、土地や建物などへの余分なコストがかかりません。

キュービクルの耐用年数は?

先ほども触れたように、キュービクルの中には変圧器のほか・高圧遮断器・避雷器など多くの重要な部品が内蔵されているため、月に1度の簡易点検・年1度の法定点検が義務付けられています。
メンテナンスも非常に重要なキュービクルですが、法定耐用年数は15年と定められています。
しかし、簡易点検や法定点検をしっかりと行っていれば税法上の観点である法定耐用年数15年以上使用し続けることも可能です。
キュービクルは設置費用にも気を配ることはもちろん、その後の定期的なメンテナンスがとても重要です。
機種選定はもちろん、運用開始後のメンテナンス・キュービクル点検についてもしっかりとプラン立てしておくといいでしょう。

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菅電気管理事務所では、電気管理・保守に関するご依頼を承っております。
神奈川県横浜市金沢区を拠点に、関東全域でのキュービクル点検をはじめ、自家用電気工作物の法定点検にあたる保守点検・年次点検・メンテナンスを行ってまいりました。
幅広い地域において、電気管理のプロがいかなる場所においても安全で安心な電気環境を保全します。
電気監理技術者が24時間365日常駐しておりますので、急なトラブルの際もご遠慮なくお問合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。